裏日記。
はてなでは書けない愚痴とか裏話。表より表現が痛い可能性大です。

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3月26日

少年は鏡の方を見る。
鏡を見るという事は、ありのままの自分を見るという事だ。

少年は目を背ける。
ありのままの自分に向かった事によって、醜い自分自身を知ってしまうからだ。

少年は苛立つ。
醜い存在だと認めたくない自分の卑怯さに、ますます自己嫌悪に苛まれる。

少年はその場に立ち尽くす。
自己嫌悪の末、頭の中がぐちゃぐちゃになり、果たして自分は何をやっているんだろうと更に自身を己の刃で蝕む。

 

少年は、やがて苦しくなり、この世の全てが敵であるかのように、見えてくる。
逃げ、悶え苦しみ、見えない恐怖に戦慄する。
恐怖に立ち向かう勇気を失った少年は、快楽を選択する。
秩序に反し、常に世間の裏を闊歩せざるを得なくなる。しかしそれは物質的な快楽を得る。
自分の身に嫌気が差し、現世社会からも逃亡を図ろうとする。それは架空の快楽。
どちらも、結果的には何の意味も成さない。否、大変な不利益を被る。

そうと判っていても。
『快楽』を求めてしまう心の働きに紛動され、やがては自らを廃棄への道へと流れていってしまう。

 

僕が最悪の心理状態ならば、大体はこうなっちゃうんだろうなーと。ちょいと試しに書いてみました。
最後の麻薬や極道に走ったり自殺を図ったりとかするだけの度胸は、流石に無いけれども。

 

 

ああ、あとそうだ。某氏に色々と言わねばならん事があったんだ。
僕はニュータイプではございませんぜ。ひらめいたりしませんもの。
かんそうきはひょんな事で見つけちゃいましたけれどもさっ!
何だろう、この日記を読んでもどんよりしちゃいますよ。好き好んで読んでも補償は致しかねますよ!
そして何だかんだ言って30kbも書ける貴方が凄い。そのシナリオぢからを僕だけでなく皆に分け与えて下さい。後生ですから。

 

 

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