裏日記。
はてなでは書けない愚痴とか裏話。表より表現が痛い可能性大です。

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１０月５日

なかなか心が整理出来ない。

よくよく考えてみると、悪いのは自分なんだと思う。
話の途中で他の人に相談するなんて、やはり卑怯な手段だろうし、その人を信用していないと捉えられても致し方が無い。
すぐに答えられないのは自分自身の保身の為だし、話し下手なのも手伝ってか、相手に上手く物を伝えられないでいた。
……いや、上手く伝えたところでその場凌ぎの回答しか出てこなかったんだろうと思う。
自分は思った以上に上っ面な人生を歩んできたんだという事に嫌悪しながら。
見当違いな発言が飛び出した時、「それは違う」と反論せず、せせら笑う態度は、最早傲慢以外の何者でもない。
笑う事により、自分はその見当違いな答えを容認してしまう事とも知らずに。

怒髪、天を突く。
その形相に対して僕は、彼の本心を掴む努力もせず、ただその場をやり過ごす事のみに固執した。
その為ならば、頭だって下げた。
どうして正々堂々と言えないのか。どこまで性根の腐った人間なんだ、自分という奴は！！

慇懃無礼。
自分の言葉で、他人を救える訳が無い。心の底からそう思っている奴は、人間を軽く見ている高慢な人間に他ならない。
他人の人生を、どうして僕が指図出来ようか。
どこまでも、本当にどこまでも人を下に見るのが好きな人間だな、自分という奴は！！

反省は態度だけ。
悪い事が起きて、落ち込むことが反省だと錯覚している。
落ち込んで反省出来れば、誰だって同じ失敗は繰り返さない。
反省というのは、そんな簡単じゃない。生易しいものじゃない。
自分の起こしてしまった過失を自分の過ちであると自覚する所から始まる。
落ち込むのは、その自覚する行為を放棄している。
反省という名の下に、幾度の過失を見過ごしてきたんだろうか、自分という奴は！！

これだけ書いても、整理出来ないし、本当の意味での反省は出来ていないと思う。
自分を見つめる事の嫌いな僕は、偽りや人当たりの良さで外面を繕ってきた。
内面を磨く事無く、ただ外面のみを塗り固めていった。
金色の巾着に糞を入れるならば、外面は煌びやかだが、近づけてみると悪臭が漂う。
今の自分は正にそんな状況である。
糞を黄金に。
劇的な変化は求めない、否、出来るわけが無い。
糞から石に。石から砂に、海に流されて大海に溶けていく。
大海から水滴となり、雲を形作り綺麗な雪の結晶へと現じていく。

全ての事柄には道理が通っている。
その道理の儘に、今はゆっくりと歩く事。ただそれだけなのだ。

因みに鬱モードには入っていません。
いませんが、確実にやる気は減退しています。
考えすぎなんでしょうかねー、だから精神がすり減らされているんでしょうか。むー。